本日抑留期限でしたが残念ながら新しい家族は見つかりませんでした。
有難いことに期限を26日まで延長していただけることになりました。
今度の期限までにどうか家族が見つかりますように。
今日は町内各所にポスターを貼ってきました。
今日彼に会いに保健所へ行って来ましたが
穏やかでとーってもかわいいおじいちゃんでした。
目が見えないけどビクビクした様子もなく
耳と鼻をフルに使って、私を理解しようと一生懸命でした。
犬や猫と一緒に暮らしていれば、1日でも長く生きて欲しいって思いますよね。
どんなに願っても病気で早くに亡くなってしまったり、不慮の事故にあったり…
そういう経験をした飼い主さんもたくさんいるでしょう。
だから、長生きした犬や猫が飼い主に放棄されて保健所に持ち込まれるなんて
理解しがたいのですが、
実際そういう事案はとても多いのですよね。
今回のおじいちゃん犬は飼い主の持ち込みではありませんが
棄てたんじゃないとしても探さないのなら同じです。
せっかく長生きしたのに、その最期が保健所だなんて悲しすぎます。
どうか彼の残された時間を一緒に過ごしてくれる家族が見つかりますように!
検討の余地のある方は、まずは保健所に会いにいってみてください。
決断はそれからでも大丈夫。
~ 根室振興局HPより ~
抑留期限:3月26日
抑留場所:中標津保健所
犬種:雑種
毛色:黒・茶
性別:オス
備考
大きめの中型犬(老犬) 受入した当初は衰弱もしており立つのがやっとでしたが
最近では散歩にも行けるようになりました。食欲もあります!
目が見えていないようですが、音や匂いで判断してるようです。
普段はほとんど寝ています。今後、介護も予想されますのでご理解のある方にお願いしたいと思います。
問合せ先
中標津保健所 生活衛生課環境衛生係 電話 0153-72-2168
根室振興局 犬・猫の情報
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/dogcat/information.htm
代表 吉原